文書でオブジェクトを更新する

このタスクについて

オブジェクトやカスタムコントロールをフォームに作成して、そのオブジェクトやカスタムコントロールを、文書編集時に更新できるように設定できます。これにより、ユーザーは OLE オブジェクトまたはカスタムコントロールを変更し、変更内容を文書とともに保存できます。フォーム内の OLE オブジェクトやカスタムコントロールにより、文書内で更新された OLE オブジェクトやカスタムコントロールが上書きされることはありません。

プロパティインフォボックスを使用してプロパティを修正する

手順

  1. フォームを開いてから、オブジェクトまたはカスタムコントロールをクリックします。
  2. [編集] - [プロパティ] を選択します。
  3. プロパティインフォボックスで、[文書からオブジェクトを更新する] を選択します。
  4. インフォボックスを閉じます。
  5. フォームを保存して閉じます。

プログラムペインのプロパティシートを使用してプロパティを修正する

手順

  1. フォームを開いてから、オブジェクトまたはカスタムコントロールをクリックします。オブジェクトまたはコントロールのプロパティがプログラムペインに表示されます。
  2. [UpdateFromDocument] というプロパティを選択し、TRUE にトグルする値をダブルクリックします。
  3. フォームを保存して閉じます。