指定したサーバーとファイル名またはサーバーとレプリカ ID は、指定したデータベースが DB2® に対応しているか、対応していないかを示します。
@IsDB2(server : file)
@IsDB2(server ; replicaID)
server
文字列。サーバーの名前。ローカルコンピュータの場合は空の文字列 ("") を使用します。
file
文字列。データベースのパスとファイル名です。データベースのパスとファイル名は、オペレーティングシステムごとの正しい形式を使用して指定します。
replicaID
文字列。データベースのレプリカ ID です。
flag
Boolean 型
次の場合は、@Error によりエラーが返されます。
@IsDB2("":"names.nsf")
@IsDB2(@DbName)
@IsDB2("":"")
@IsDB2( "Belgium" : "mail¥¥frites.nsf" )
@IsDB2("Cheshire";"852556DO:00576146")
result1 := @IsDB2("":dbname);
result2 := @DB2Schema("":dbname)
@If(@IsError(result1);"Unable to find database or lost server connection";
result1;@If(@IsError(result2);
"Unable to find database or lost server connection";result2);
"Not a DB2 database");
この関数はビュー選択式、列式を含め @関数の使用をサポートしているすべてのコンテキスト、Web から実行できます。
データベースがローカルレプリカに複製されていて、サーバーパラメータに空の文字列が指定されていれば、@IsDB2 を使用すると、レプリカにエラーが発生します。そのため、関連パスを使用するとき、@Error と @IsDB2 を使用して処理することが非常に重要です。