正しいメインクラス名 ([Java アプレットの作成] ダイアログボックスに入力したメインクラス名) を取得するには、テキストエディタを使用して関連する *.HTML ファイルを開き、この HTML の以下のタグを調べます。
<applet code=filename.class>
例えば、次の Java アプレットのメインクラス名は ArcTest.class です。
<applet code=ArcTest.class width=400 height=400></applet>
アプレットファイルの種類を次に示します。
ほとんどの場合、アプレットに使用されているクラスおよびリソースファイルをすべて選択しなければなりません。ソースファイルの書き出しや変更を行うユーザーに向けてアプレットを送信する予定がある場合は、ソースファイルも選択します。
JAR ファイルとしてパッケージされるアプレットを挿入する場合は、前述の手順でパスとメインクラス名を入力します。JAR ファイルを参照すると、CLASS 拡張子の付いたファイル名が [クラス名] フィールドに挿入されることに注意してください。ファイル名とメインクラス名は、同じこともあれば、異なることもあります。異なっている場合は [クラス名] フィールドを編集して、正しいメインクラス名に修正します。
フォーム、文書、またはページ内に複数のアプレットが使用されている場合、共通するファイルは 1 つのみ保存されます。
アーカイブファイル (CAB ファイルや ZIP ファイルなど) としてパッケージされるアプレットを呼び出す場合は、アプリケーションユーザーのブラウザの種類により、呼び出されるファイルが異なります。