notes.ini ファイル (Windows、OS/2、UNIX) 内の環境変数の値を設定したり取得したりできます。
環境変数値は文字列です。文字列以外の値は、設定する前や取り出した後に変換しなければなりません。
ユーザー環境変数には前に $ 文字を付けます。例えば、エディタや LotusScript® を使用して環境変数を追加し、@Environment で取り出すようにする場合は、最初の文字が $ でなければなりません。
どの notes.ini ファイルが式の対象になるかを確認してください。式がサーバーのデータベース内にあれば、次の場合に式がサーバー上で実行されます。複製式、トリガーが「新規メールが届いたとき」または「スケジュール」であるエージェント式、選択式または列式です。これ以外の場合、式はクライアント上で実行されます。レプリカがアクセスする NOTES.INI ファイルは、そのレプリカがサーバーとクライアントのどちらにあるかによって異なります。サーバーのアクセスは、システム管理上の制約の対象となっています。
環境変数を使用する目的は次のとおりです。