getPrevDocument (DocumentCollection - Java™)

コレクション内で現在の文書または指定された文書の、直前の文書を取得します。

定義位置

DocumentCollection

構文

public Document getPrevDocument()
    throws NotesException
public Document getPrevDocument(Document doc)
    throws NotesException

パラメータ

Document doc

コレクション内の任意の文書。null は指定できません。

戻り値

Document

パラメータを指定しない場合、現在の文書の直前の文書を返します。パラメータを指定した場合は、指定された文書の直前の文書を返します。直前に文書がない場合は null を返します。

使用法

リモート (IIOP) 操作の場合、getPrevDocument(Document doc) によってキャッシュが無効になるため、お勧めしません。

お勧めするループ構造は、getLastDocument() とそれに続けて getPrevDocument() を使用する方法で、getLastDocument() が null を返すまでループします。パフォーマンス上の理由により、ループ内での getNthDocument(int n) の使用は避けてください。

ループでは、各繰り返しごとに Document オブジェクトを再利用してください。オブジェクトの保存と復元を行う場合は、一時的な Document オブジェクトを使用します。

クロスリファレンス

LotusScript® NotesDocumentCollection クラスの GetPrevDocument メソッド

式言語の NavigatePrevSelected @コマンド

式言語の NavPrevSelected @コマンド