getNotesFont (RichTextItem - Java™)

文書のフォントの ID を返します。

注: このメソッドは R6.5 で新しく追加されました。

定義位置

構文

public int getNotesFont(String facename, boolean addonfail)
    throws NotesException

パラメータ

String facename

フォントの名前です。エージェントが実行されているプラットフォーム上で有効な名前でなければなりません。

boolean addonfail

true の場合、現在の文書内に割り当てがない場合は書体に識別子が割り当てられます。
false (デフォルト) にすると、現在の文書内でフォント名の識別子が割り当てられていない場合は 0 が返されます。

戻り値

int 型

指定されたフォントに関連付けられている ID、または 0 を返します。

使用法

識別子を使用して、RichTextStyle の Font を設定できます。

getNotesFont で割り当てられる識別子の範囲は、5 から 254 です。

編集モードで開いている文書 (NotesUIDocument.Document を介した NotesDocument) の場合、リッチテキストに対する変更は、他のタイプのフィールドでの場合のようにすぐには画面に表示されません。この変更内容を表示するためのメソッドはありません。変更内容を表示するには、文書を閉じてから再度開く必要があります。

クロスリファレンス

LotusScript® NotesRichTextItem クラスの GetNotesFont メソッド

式言語の @FontList 関数

例