@FontList (式言語)

この @関数を実行する Notes クライアントで使用できるフォントのリストを返します。

注: この @関数は R5 で新しく追加されました。

構文

@FontList

戻り値

availablefont

文字列リスト。使用できるすべてのフォントの名前です。「Default Serif」、「Default Sans Serif」、「Default Monospace」の各フォントに関しては、次の別名値が返されます。

  1. 次の式は、"Arial" : "Courier" : "Default Sans Serif|1" : "Default Serif|0" : "Default Monospace|4" : "Times New Roman........." のようなフォント名のリストを返します。
    @FontList
  2. 次のコードをフォームの [Change font] ホットスポットボタンに追加すると、[fontList] リストボックスフィールドから選択したフォントをリッチテキストの [本文] フィールドの文字列に適用できるようになります。
    @Command([EditGoToField];"Body");
    @Command([EditSelectAll]);
    @Command([TextSetFontFace];fontList)

    ユーザーが使用できるフォントを [fontList] フィールドに表示するには、フィールドの種類をリストフィールドに設定します (Listbox や Dialog list などを選択)。[フィールドのプロパティ] インフォボックスの [制御] タブで、[式で選択肢を設定] を選択して次の式を入力します。

    @FontList

使用法

ユーザーが使用できるフォントの一覧を表示するには、@FontList をリストフィールドのキーワード式として使用します。

この関数は Web アプリケーションでは使用できません。

  1. 次の式は、"Arial" : "Courier" : "Default Sans Serif|1" : "Default Serif|0" : "Default Monospace|4" : "Times New Roman........." のようなフォント名のリストを返します。
    @FontList
  2. 次のコードをフォームの [Change font] ホットスポットボタンに追加すると、[fontList] リストボックスフィールドから選択したフォントをリッチテキストの [本文] フィールドの文字列に適用できるようになります。
    @Command([EditGoToField];"Body");
    @Command([EditSelectAll]);
    @Command([TextSetFontFace];fontList)

    ユーザーが使用できるフォントを [fontList] フィールドに表示するには、フィールドの種類をリストフィールドに設定します (Listbox や Dialog list などを選択)。[フィールドのプロパティ] インフォボックスの [制御] タブで、[式で選択肢を設定] を選択して次の式を入力します。

    @FontList