コネクション文書のアクションバー

このセクションでは、ほとんどのコネクション文書に共通する機能について説明します。

LEI connection document action bar icons described here for edit

LEI connection document action bar icons described here

[Edit Document] アクションボタン

このオプションを選択すると、編集する現在の文書が開きます。文書内の任意の場所をダブルクリックすることによっても、文書を編集モードにできます。

[Where Used] アクションボタン

このオプションを選択すると、このコネクションを使用するアクティビティ名を示すメッセージが表示されます。リストされるのは、読み取りまたは書き込みアクセス権のあるアクティビティ名のみです。

[Save and Close]

このオプションを選択すると、変更内容が保存され、LEI (IBM® Lotus Enterprise Integrator®) Administrator または DECS (Domino 基幹連携サービス) Administrator に戻ります。

[Author Privileges] アクションボタン

このオプションを使用すると、作成者または管理者がアクティブな文書の編集者レベルのアクセス権を表示または編集できます。[作成者] レベルのアクセス権を持つユーザーは、次のように文書を表示および編集できます。

[Reader Privilege]

このオプションを使用すると、作成者または管理者がアクティブな文書の読者レベルのアクセス権を表示または編集できます。このオプションを使用すると、次のことが可能です。

読者レベルのアクセス権を持つユーザーは、文書を参照できますが、内容を編集することはできません。

読者フィールドに追加したすべてのユーザーは、最小アクセスレベルの [読者] として、LEI Administrators データベースの ACL にも登録する必要があります。LocalDomainServers エントリを読者フィールドに追加すると、データベース複製の際に発生する問題の対策になります。

作成者が読者フィールドに名前を追加しない場合、すべてのユーザーが文書を読むことができます。作成者には、自動的に読み取り/書き込みアクセス権が付与されているため、作成者自身の名前を読者リストに追加する必要はありません。

注: 読者フィールドが空の場合は、文書を開くすべてのユーザーが文書を読むことができます。ただし、読者フィールドが空でない場合は、リストに名前のあるユーザーのみが文書の読み取りアクセス権を持ちます。この場合、文書の作成者以外のユーザーが文書のアクセス権を持つには、読者リストに名前を追加 (あるいは、作成者または読み取りアクセス権を持つ別のユーザーが名前を追加) する必要があります。読み取り/書き込みの両方のアクセス権を持つには、ユーザー名が作成者フィールドと読者フィールドの両方に表示されている必要があります。

[Test Connectivity]

このオプションを選択すると、DCTEST プログラムが実行され、さらにコネクションのプロパティと設定がリストされます。

注: DCTEST は、クライアントのデータソースアクセスライブラリが Domino サーバー上で使用でき、正しく機能するかどうかを検証する接続テストを実行します。DCTEST を使用すると、特定のデータソースにアクセスするために必要な通信プログラムとクライアントソフトウェアが使用可能であり、正しく設定されていることを確認できます。特定の製品の機能をテストすることはできません。関連情報については、このガイドの第 1 章を参照してください。

[Where Used] アクションボタン

このオプションを選択すると、このコネクションを使用するアクティビティ名を示すメッセージが表示されます。リストされるのは、読み取りまたは書き込みアクセス権のあるアクティビティ名のみです。