EmbeddedObjects (RichTextItem - Java™)

読み込み専用。 リッチテキストアイテムに含まれているすべての埋め込みオブジェクト、オブジェクトリンク、ファイル添付。

注: 埋め込みオブジェクトとオブジェクトリンクは、OS/2、UNIX、Macintosh ではサポートされていません。 添付ファイルはサポートされています。

定義位置

RichTextItem

データ型

java.util.Vector 型。要素は EmbeddedObject 型です。

構文

public java.util.Vector getEmbeddedObjects()
    throws NotesException

使用法

このプロパティには OLE/1 埋め込みオブジェクト、OLE/2 埋め込みオブジェクト、オブジェクトリンクが添付ファイルとともに含まれます。

文書には存在するがリッチテキストアイテムの一部ではない OLE/2 埋め込みオブジェクトにアクセスする必要のある場合 (例えば、オブジェクトが元々文書のフォームで作成された場合など)、Document の EmbeddedObjects プロパティを使用します。

編集モードで開いている文書 (NotesUIDocument.Document を介した NotesDocument) の場合、リッチテキストに対する変更は、他のタイプのフィールドでの場合のようにすぐには画面に表示されません。この変更内容を表示するためのメソッドはありません。変更内容を表示するには、文書を閉じてから再度開く必要があります。

クロスリファレンス

LotusScript® NotesRichTextItem クラスの EmbeddedObjects プロパティ