crossCertify (Registration - Java™)

ID ファイルを相互認証します。

定義位置

Registration

構文

public boolean crossCertify(String idfile)
    throws NotesException
public boolean crossCertify(String idfile, String certpw)
    throws NotesException

public boolean crossCertify(String idfile, String certpw, String comment)
    throws NotesException

パラメータ

String idfile

相互認証される ID ファイル。絶対パスを指定します (例えば、c:¥notes¥data¥user.id)。

String certpw

認証者 ID ファイルのパスワードです。

String comment

ユーザーの Domino ディレクトリレコードのコメントフィールドの値。

戻り値

boolean 型

操作が正常に終了した場合は true、それ以外の場合は false を返します。

使用法

このメソッドを使用するには、CertifierIDFile が設定されている必要があります。

有効期限は、デフォルトでは現在から 10 年です。

注: この有効期限のデフォルトは、リリース 6.0.3 で新規に追加されました。

このメソッドは、RegistrationServer によって指定されたサーバーの Domino ディレクトリ (names.nsf)、あるいは、このプロパティが設定されていない場合は、ローカル Domino データディレクトリ内の names.nsf に対して実行されます。

クロスリファレンス

LotusScript® NotesRegistration クラスの CrossCertify メソッド

式言語の MailRequestCrossCert @コマンド

式言語の AdminCrossCertifyIDFile @コマンド