CrossCertify (NotesRegistration - LotusScript®)

ID ファイルを相互認証します。

定義位置

NotesRegistration

データ型

Boolean 型

構文

variant = notesRegistration .CrossCertify( idfile$ [,certpw$ [, comment$]])

パラメータ

idfile$

String 型。相互認証される ID ファイル。絶対パスを指定します (例えば、c:¥notes¥data¥user.id)。

certpw$

String 型。認証者 ID ファイルのパスワードです。

comment$

String 型。Domino ディレクトリレコードのコメントフィールドの値。

使用法

このメソッドを使用するには、CertifierIDFile が設定されている必要があります。

有効期限は、デフォルトでは現在から 10 年です。

注: この有効期限のデフォルトは、リリース 6.0.3 で新規に追加されました。

このメソッドは、RegistrationServer によって指定されたサーバーの Domino ディレクトリ (names.nsf)、あるいは、このプロパティが設定されていない場合は、ローカル Domino データディレクトリ内の names.nsf に対して実行されます。

このメソッドは、ID パスワードの入力を求めます。

クロスリファレンス

Java™ Registration クラスの crossCertify メソッド

式言語の MailRequestCrossCert @コマンド

式言語の AdminCrossCertifyIDFile @コマンド