編集モードの文書で、OLE オブジェクトを現在のリッチテキストフィールドに作成します。
Set handleV = notesUIDocument .CreateObject( [ name$ [ , type$ _ [ , filePath$ ] ] ] )
name$
String 型。オプション。オブジェクトを参照するときに使用する名前です。
type$
String 型。オプション。作成するオブジェクトの種類です。指定する種類は、OLE レジストリでのエントリに対応している必要があります。大文字と小文字は区別されます。指定した種類のオブジェクトの空のインスタンスが作成されます。種類を指定する場合には filePath$ パラメータを省略しなければなりません。
filePath$
String 型。オプション。オブジェクトを作成するのに使用するソースの文書のパスとファイル名です。オブジェクトはファイルから作成されます。ファイルのパスを指定するときは、type$ パラメータには空の文字列 ("") を指定しなければなりません。
handleV
Variant 型。OLE オブジェクトのハンドルです。
type$ と filePath$ はどちらか片方を指定します。両方を指定してはいけません。filePath$ を指定すると、オブジェクトはリッチテキストフィールドに作成されます。ただし、LotusScript® にオブジェクトのハンドルを与えるには、GetObject ステートメントを記述する必要があります。
現在の文書は編集モードで開かれている必要があります。また、カーソルは編集可能リッチテキストフィールドに置かれていなければなりません。
パラメータを指定しないと [オブジェクトの作成] ダイアログボックスが表示され、作成するオブジェクトを選択できます。