CopyItem (NotesDocument - LotusScript®)

指定されたアイテムを現在のデータベースにコピーして、コピーしたアイテムに新しい名前を割り当てます。

定義位置

NotesDocument

構文

Set notesItem = notesDocument .CopyItem( item , newName$ )

または

Call notesDocument .CopyItem( item , newName$ )

プログラムが戻り値を必要としない場合は Call ステートメントを使用します。戻り値を必要とするときは Set ステートメントを使用します。このメソッドでは、どちらのステートメントも同じ結果になります。

パラメータ

item

NotesItem。コピー対象のアイテムです。通常は別文書からコピーします。 Nothing を指定すると、エラーが生成されます。

newName$

String 型。コピーされたアイテムに割り当てる名前です。 空の文字列 ("") を指定すると、アイテムの既存の名前が割り当てられます。

戻り値

notesItem

NotesItem。指定されたアイテムのコピーを返します。newName$ 以外はコピー元のアイテムと同じです。

クロスリファレンス

Java™ Document クラスの copyItem メソッド