Lotus Connector for Oracle を使用するときの考慮事項

このセクションでは、Lotus® Connector for Oracle を使用するときの重要な考慮事項について説明します。

注: Lotus Connectors による Notes® の NUMBER フィールドの解釈には制限があります。Notes のソースで [Create Target Metadata] オプションを使用すると、Notes の NUMBER フィールドの精度が大幅に低下することがあります。

Data Management アクティビティと Oracle キャラクタセットの検出

Lotus Connector for Oracle の Data Management アクティビティにより、Oracle 9i 以降で利用可能な機能を使用する Oracle サーバーで使用されるキャラクタセットを検出できます。

Oracle コネクタを使用する Data Management アクティビティでは、LEI (Lotus Enterprise Integrator®) は変換テストを実行し、Oracle サーバーが使用するキャラクタセットとユーザーが選択したキャラクタセットが一致するかどうかを調べます。ユーザーは以下のメソッドを使用して、キャラクタセットを指定できます。

LEI は NOTES.INI ファイルの EIOracleCheckCharset パラメータに応じて、変換テストを実行するかどうかを決定します。この NOTES.INI 変数は、変換テストのアクションを指定します。EIOracleCheckCharset に使用できる数値を以下に示します。