アクションホットスポットを表します。この要素には、ユーザーがアクションホットスポットをクリックしたときに実行する簡単なアクション、式、LotusScript、JavaScript コードが含まれる code 要素が必要です。また、ユーザーがアクションをトリガーするためにクリックするリッチテキストが必要です。
<!ELEMENT actionhotspot ( #PCDATA | code | %richtext.inline; )* >
#PCDATA | code | %richtext.inline;
解析済みの文字データ (ボタン上に表示されるホットスポットまたはラベルを構成するハイライト表示された文字列)、実行するアクションを決定するコード、アクションをトリガーする文字列を含みます。
<!ATTLIST actionhotspot
hotspotstyle |
(%action.hotspot.styles;) |
"border" |
---|---|---|
targetframe |
%string; |
#IMPLIED |
name |
CDATA |
#IMPLIED |
regionid |
%integer; |
#IMPLIED |
%html.core.attrs; |
>
hotspotstyle
アクションホットスポットのクリック可能領域に適用されるスタイルを識別します。%action.hotspot.styles; で定義されるどのオプションも指定できます。
name
JavaScript または CSS でアクションを参照するために使用する HTML ID 属性です。
regionid
ホットスポット構成要素に関連付けられた <region> 要素を表すユニーク ID です。
targetframe
ユーザーがアクションホットスポットをクリックしたとき、その結果を表示するフレーム名です。
%action.hotspot.styles; エンティティは、アクションホットスポットのクリック可能なリッチテキスト領域のスタイルを定義します。
構文:
<!ENTITY % action.hotspot.styles "border | none">
border
テキストがクリック可能であることを示すためにアクションホットスポットの周囲に 1 本の線で境界線を引きます。
なし
境界線、またはホットスポットが存在することを示す視覚的なインジケータを追加しません。ユーザーは、マウスカーソルがテキストを横切るときに手の形に変わることで、その文字列がクリック可能であることを認識します。