フィールドヘルプは省略可能ですが、ユーザーが自分で文書を記入するのに役立ちます。フィールドの隣に表示されるフィールドラベルには、フィールドの一般的な目的を記述します。ユーザーに編集可能フィールドへの入力内容やフィールドの使い方を説明するには、フィールドヘルプを作成します。ヘルプが用意されているフィールドを選択すると、オンラインヘルプテキストのプロンプトがウィンドウの末尾に表示されます。
ヘルプの説明にすべての情報を収めきれない場合や、編集可能ではないフィールドの使い方を説明する場合は、フィールドラベルにポップアップテキストを使用します。この場合は、ヘルプ情報をフォームに直接入力してください。また、フィールドのヒント、つまり、ユーザーがフィールドで入力する内容や選択する内容を決定するのに役立つテキストを記述することもできます。カーソルをフィールド内に移動すると、テキストは表示されなくなります。
入力必須フィールドの場合は、ヘルプの説明の先頭に「入力必須:」というテキストを指定します。
ヘルプに記述できるのは、文字、数字、スペース、句読点を含めて 70 文字までです。アプリケーションを別の言語に翻訳する場合は、翻訳後に文字数が増える可能性を考慮して、使用する文字数を 55 文字以下にしてください。
フィールドのヒントを使用すると、説明テキストを入力できます。この説明テキストによって、ユーザーはフィールドに何を入力し、フィールドで何を選択するかを事前に知ることができます。ユーザーがフィールドへカーソルを移動すると、このテキスト表示が消えます。
[Supervisor] というテキストフィールドの場合
上司の名前を入力してください。
チェックボックスを示すキーワードフィールドの場合
複数のオプションを選択できます。
[Subject] という必須フィールドの場合
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