Lotus® Connector for Oracle を使用すると、Oracle データベースと接続できます。Lotus Connector for Oracle は、LEI (IBM® Lotus Enterprise Integrator® for Domino)、DECS (Domino 基幹連携サービス)、および LC LSX (Lotus Connector LotusScript® Extensions) で使用できます。
複数のテキスト言語とテキスト形式を扱う場合は、notes.ini の変数「EIOracle8NativeText」を有効な Oracle のコードページに設定して、転送されたすべての Oracle データをそのコードページに変換します。この変数には、Oracle で認識できるキャラクタセット名を設定する必要があります。例えば、「WE8ISO8859P1」、「JA16SJIS」、「RU8BESTA」などの値を設定します。使用可能なキャラクタセット名については、Oracle のマニュアルの各国語サポート (NLS) に関するセクションを参照してください。
接続の設定とテストについては、第 2 章を参照してください。
Lotus Connector の一般情報については、第 3 章を参照してください。