外部プロシージャを呼び出す

外部システムのプロシージャは、フォームをベースとしたアクティビティ、または LC LSX スクリプトで利用できます。Connector によっては、選択や変更のオペレーションをプロシージャで代用できます。また、プロシージャが外部のシステムと通信する唯一の方法になっている Connector もあります。どのケースでも、プロシージャの機能やパラメータによって、使用方法や必要な要件を考慮しなければなりません。

LEI (IBM® Lotus Enterprise Integrator®) アクティビティまたは DECS (Domino® 基幹連携サービス) オペレーションでのプロシージャの使用方法については、各アクティビティの章で説明します。また、Connector 内でプロシージャを呼び出すときの注意点についても、各 Connector の章で説明します。一般的に、名前付きのパラメータがサポートされている場合は、パラメータは名前によってプロシージャに渡されます。これ以外の場合は、位置によって渡されます。また、プロシージャからの出力は、結果セットがサポートされている場合は結果セットで返され、それ以外の場合は出力パラメータで返されます。

一般的に、プロシージャは、次に示す 3 つの状況で使用されます。