DCTEST および CONTEST でのテスト

LEI (IBM® Lotus Enterprise Integrator®) または DECS (Domino® 基幹連携サービス) をインストールした後には、DCTEST を使用して、外部システムクライアントとの接続をテストする必要があります。外部システムクライアントに接続できることを確認した後、LEI や DECS のアクティビティとコネクションの作成を開始できます。ただし、これらのコネクションを使用する LEI アクティビティを実行する前に、CONTEST を使用してコネクションをテストする必要があります。CONTEST は、特定の Lotus® Connection で実際に外部システムにアクセスできるかどうかをテストします。例えば、LEI コネクション文書を使用して名前付きのコネクションを作成した場合、そのコネクションを使用するアクティビティを実行する前に、そのコネクション名に対して CONTEST を実行します。

LEI と DECS には、接続テストソフトウェアが付属しています。LEI と DECS には、どちらも DCTEST ユーティリティが付属しています。LEI には CONTEST ユーティリティも付属しています。

DCTEST は、クライアント側のテストプログラムで、システムと外部データソースとの接続をテストします。例えば、DCTEST を使用すると、DB2® クライアントと DB2 サーバー間の接続をテストできます。CONTEST は、LEI のみで使用できる Connector テストプログラムで、特定の LEI コネクションをテストします。

Connectivity flow diagram bmp

サポートされているデータソース

DCTEST と CONTEST を使用すると、次のデータソースに対するシステムの接続をテストできます。

注: i プラットフォームは現在のところ Lotus Connector for DB2、Notes®、Lotus Connector for SAP Solutions、File System、および Text をサポートしています。また、LEI Metaconnector もサポートします。