ストリング内の単語を返します。
構文
@Word(value:string, separator:string,
n:int) : string
パラメータ |
説明 |
value |
確認するストリングまたはストリングリスト。 |
separator |
セパレータとして使用する一連の文字。
セパレータ間の文字は単語として処理されます。 |
n |
単語の番号 (1 から開始)。 |
戻り値 |
説明 |
string |
value パラメータで指定されたストリング内の n 番目の単語。
n パラメータに 0 または負数が指定された場合は、ストリング内の最初の単語を返します。n パラメータの値がストリング内の単語数を超えている場合は、空ストリングを返します。 |
使用法
value パラメータにストリングの配列が指定された場合、separator パラメータと n パラメータに従って配列内の各要素が処理され、対応する要素を格納する配列が返されます。
例
以下の例では、カンマとスペースで区切られた単語が設定されたストリングから単語を抽出しています。
function p(stuff) {
print("<<<" + stuff + ">>>");
}
var cities = "Paris, Berlin, Moscow, London";
var n = 1;
var city = @Word(cities, ", ", n);
while(city != "") {
p(n + " " + city);
n++;
city = @Word(cities, ", ", n);
}/*
<<<1 Paris>>>
<<<2 Berlin>>>
<<<3 Moscow>>>
<<<4 London>>>
*/