createViewNavFromCategory (NotesView - JavaScript)

指定したカテゴリのビュー内のすべてのエントリに対するビューナビゲータを作成します。

定義場所

構文

createViewNavFromCategory(categoryName:string) : NotesViewNavigator

createViewNavFromCategory(categoryName:string, cacheSize:int) : NotesViewNavigator

パラメータ	説明
`categoryName`	ビュー内のカテゴリの名前。
`cacheSize`	ビューエントリでのナビゲータキャッシュのサイズ。適正値は、 0 (キャッシュなし) から 128 (デフォルト) です。リモート (IIOP) 操作のみに適用されます。

戻り値	説明
`NotesViewNavigator`	新規ビューナビゲータ。

使用法

ナビゲータ内のエントリは、ビュー内の指定したカテゴリに属するすべてのエントリです。カテゴリのエントリ自身は除外されます。

カテゴリが存在しない場合は、空のナビゲータが作成されます。すべてのナビゲーションメソッドが null を返します。

サブカテゴリは、円記号 (¥) の表記を使用して指定できます (円記号 (¥) をエスケープする必要があることに注意してください)。例えば、Asia¥¥Korea は、主カテゴリ Asia の下のサブカテゴリ Korea を意味します。キャッシュは、パラメータを取らないナビゲーションメソッドを使用して、エントリの反復プロセスのパフォーマンスを強化します。

例

このボタンは、指定したカテゴリのビュー内のすべてのエントリを取得します。

var v:NotesView = database.getView("main");
var nav:NotesViewNavigator = v.createViewNavFromAllUnread();
if (nav.getCount() == 0) {
	requestScope.status = "No unread documents";
	return;
}
var entry:NotesViewEntry = nav.getFirst();
while (entry != null) {
	requestScope.status += "¥n" + 
		entry.getColumnValues().elementAt(0);
	var tmpentry = nav.getNext();
	entry.recycle();
	entry = tmpentry;
}

言語間の参照

LotusScript® NotesView クラスの CreateViewNavFromCategory メソッド

Java™ View クラスの CreateViewNavFromCategory メソッド