appendTable (NotesRichTextItem - JavaScript)

表をリッチテキストアイテムに挿入します。表テキストのスタイルは、このアイテムの現在のスタイルになります。

定義場所

NotesRichTextItem

構文

appendTable(rows:int, columns:int) : void

appendTable(rows:int, columns:int, labels:java.util.Vector) : void

appendTable(rows:int, columns:int, labels:java.util.Vector, leftmargin:int, rtpstyles:java.util.Vector) : void

シグニチャにパラメータが含まれていない場合、またはパラメータが NULL と指定されている場合は、デフォルトが使用されます。

パラメータ 説明
rows 表内の行数。
columns 表内の列数。
labels 要素の型は string です。タブ付き表のラベルのテキスト。要素数は行数と同じでなければなりません。このパラメータを指定すると、タブ付き表が付加されます。デフォルトは基本の表です。
leftmargin 表の左余白 (twips 単位)。以下の値に注意してください。
  • 567 RULER_ONE_CENTIMETER
  • 1440 RULER_ONE_INCH (default)
rtpstyles 要素の型は RichTextParagraphStyle です。 指定された、固定幅の列とスタイル属性を持つ表を作成します。 デフォルトは自動幅の表です。ベクトルには表内の列ごとに 1 つの要素が順に格納されている必要があります。列の開始位置を基準にしたテキストの開始位置を制御する、最初の行の左余白とその他の行の左余白、および列幅を制御する右余白を明示的に設定します。

使用法

デフォルトでは、アイテムの末尾に挿入されます。beginInsertendInsert を使用して、挿入ポイントを変更できます。

言語間の参照

LotusScript® NotesRichTextItem クラスの AppendTable メソッド

Java™ RichTextItem クラスの appendTable メソッド