closeMIMEEntities (NotesDocument - JavaScript)

指定した名前のアイテムに関連する MIME 処理を閉じます。

定義場所

closeMIMEEntities() : boolean

closeMIMEEntities(savechanges:boolean) : boolean

closeMIMEEntities(savechanges:boolean, entityitemname:string) : boolean

パラメータ	説明
`savechanges`	true の場合は、MIME エンティティのコンテンツとヘッダーの変更が、関連付けられているメモリ内アイテムに保存されます。false (デフォルト) の場合は変更が破棄されます。
`String entityitemname`	MIME 処理に関連付けられているアイテムの名前です。デフォルトは「Body」です。

戻り値	説明
`true`	アイテムの MIME 処理が正常に終了した場合
`false`	アイテムの MIME 処理が正常に終了しなかった場合

このメソッドを使用すると、MIME 処理のスコープを終了することができるので、アイテムに対する処理をアイテムのインターフェースを通して安全に行うことができます。MIME 処理を終了しないまま、アイテムを直接処理しないでください。

このメソッドを使用した MIME エンティティのコンテンツとヘッダーの保存は、メモリ内プロセスです。文書のコンテンツを永久的に保存するには、NotesDocument で save を呼び出す必要があります。

このメソッドは、指定した名前のアイテムに関連付けられた MIME 処理がない場合、false を返します。

send を参照してください。

LotusScript® NotesDocument クラスの CloseMIMEEntities メソッド

Java™ Document クラスの closeMIMEEntities メソッド