adjustYear (NotesDateTime - JavaScript)

年数で日付/時刻を増やします。

定義場所

NotesDateTime

構文

adjustYear(n:int) : void

adjustYear(n:int, preservelocaltime:boolean) : void

パラメータ 説明
n 日付/時刻の増分の年数。正数または負数です。
preservelocaltime 夏時間の期間の境界にまたがる調整に影響します。24 時間調整をした場合に次の日の同じ現地時間になるように、GMT 時刻を 1 時間増減させる場合は、true を指定します。パラメータが false または省略されている場合、GMT 時間は調整されたままとなり、現地時間は 1 時間増減されます。

使用法

NotesDateTime オブジェクトが時刻コンポーネントのみで構成されている場合、このメソッドによる影響はありません。

NotesDateTime オブジェクトの増分の年数によっては、世紀が変わることもあります。このようになった場合、年は 2 桁ではなく 4 桁のストリングとして表されます (08/18/2001 など)。

以下の計算結果フィールドは、日付/時刻値を増やします。
var dt:NotesDateTime = session.createDateTime("Today");
dt.adjustYear(1);
return "Due date: " + dt.getDateOnly();

言語間の参照

LotusScript® NotesDateTime クラスの AdjustYear メソッド

Java™ DateTime クラスの adjustYear メソッド