save (NotesAgent - JavaScript)

エージェントに対する変更内容を保存します。

定義場所

NotesAgent

構文

save() : void

使用法

エージェントを保存すると、所有者は即座に変更されます。 ただし、その後同じ NotesSession 内で所有者を取得すると、以前の所有者名が返されます。所有権の変更点は、次にセッションを取得するまでプロパティには反映されません。

save は setServerNamesetEnabled の後に呼び出す必要があります。そうしないと、新規の値が失われます。

サーバー上で実行されているエージェントからエージェントを保存するには、実行側のエージェントが、次のいずれかの条件を満たす必要があります。1) IBM Domino® ディレクトリに存在する保存対象エージェントのサーバー文書で [制限なしで実行] にリストされているユーザーによって署名されている。2) [他のユーザーとして実行するエージェントを署名] にリストされているユーザーによって署名されている。3) 保存対象エージェントの場合と同じ有効なユーザーが存在する。有効なユーザーは、エージェントの署名者、エージェントプロパティで [代理で実行] にリストされているユーザー、またはエージェントを呼び出しているユーザー (エージェントが Web から実行され、[Web ユーザーで実行] エージェントプロパティが有効になっている場合) のいずれかと考えられます。

言語間の参照

LotusScript® NotesAgent クラスの Save メソッド

Java™ Agent クラスの save メソッド