NotesAgentContext (JavaScript)
エージェントが現在のプログラムを実行している場合は、そのプログラムのエージェント環境を表します。
注:
リリース 8.5.3 の時点では、JavaScript はエージェントのコンテキストで実行されないことから、このクラスは役に立ちません。
CurrentAgent (NotesAgentContext - JavaScript)
読み取り専用。現在実行中のエージェント。
CurrentDatabase (NotesAgentContext - JavaScript)
読み取り専用。現在のエージェントが置かれているデータベース。
DocumentContext (NotesAgentContext - JavaScript)
読み取り専用。エージェントを開始したときメモリ内にある文書です。
EffectiveUserName (NotesAgentContext - JavaScript)
読み取り専用。現在のエージェントに対して有効になっているユーザー名。ワークステーション上で実行されているエージェントの場合、これは現在のユーザーの名前です。 サーバー上で実行されているエージェントの場合、これはエージェントの所有者 (エージェントの最終保存者) の名前です。
LastExitStatus (NotesAgentContext - JavaScript)
読み取り専用。現在のエージェントが最後に実行した Agent Manager によって返される終了ステータスコード。
LastRun (NotesAgentContext - JavaScript)
読み取り専用。現在のエージェントが最後に実行された日付と時刻。
SavedData (NotesAgentContext - JavaScript)
読み取り専用。エージェントが呼び出し間の情報を保管するために使用する文書。エージェントは、次回の実行時にこの文書の情報を使用できます。
UnprocessedDocuments (NotesAgentContext - JavaScript)
読み取り専用。データベース内にある文書で、現在のエージェントが「未処理」であるとみなす文書。 どの文書が未処理であるとみなされるかは、エージェントの種類によって決まります。
unprocessedFTSearch (NotesAgentContext - JavaScript)
フルテキストの照会が指定されると、データベース内の文書を返します。対象となる文書は、現在のエージェントによって未処理であるとみなされ、かつ照会に一致する文書です。
unprocessedFTSearchRange (NotesAgentContext - JavaScript)
フルテキストの照会が指定されると、データベース内の文書を返します。対象となる文書は、現在のエージェントによって未処理であるとみなされ、かつ照会に一致する文書です。
unprocessedSearch (NotesAgentContext - JavaScript)
選択基準が指定されると、データベース内の文書を返します。対象となる文書は、現在のエージェントが未処理であるとみなす文書、選択基準を満たす文書、削除日以降に作成または変更された文書です。
updateProcessedDoc (NotesAgentContext - JavaScript)
エージェントにより処理済みである旨のマークを文書に付けます。
親トピック:
Domino