コンパイルの制御

LotusScript ライブラリの自動コンパイルは、デフォルトでオンに設定されています。 すべての LotusScript を現在のアプリケーションで手動でコンパイルすることもできます。

このタスクについて

LotusScript ライブラリの自動コンパイルをオフにするには、以下のようにします。

手順

  1. [ファイル] > [プリファレンス] をクリックします。
  2. [Domino Designer] を展開して、[LotusScript エディタ] をクリックします。
  3. [自動リコンパイルを有効にする] をクリアします。

次のタスク

Eclipse ベースの LotusScript エディタ (LSEE) は、コードの保存時に、Eclipse 増分ビルダーを使用して、影響を受けるすべてのライブラリを自動的にコンパイルします。 [問題] タブには、LSEE ライブラリで発生するエラーがリストされます。 エラーをダブルクリックすると、そのエラーに該当するソースコードに移動します。

設計要素にエラーがない場合は、自動的にコンパイルされる設計要素を保存および署名することができます。

  1. [ファイル] > [プリファレンス] をクリックします。
  2. [Domino Designer] を展開して、[LotusScript エディタ] をクリックします。
  3. [自動リコンパイル中に設計要素を保存および署名する] を選択します。

現在のアプリケーションですべての LotusScript を手動でコンパイルするには、[ツール] > [すべての LotusScript をリコンパイル] をクリックします。