エラーを含むスクリプト文書の保存の許可

オプションで、エラーを含むスクリプトを保存することができます。 コンパイルおよび実行用には、エラーを含まない最新のスクリプトが使用されます。 編集用には最新のスクリプトが使用されます。

このタスクについて

注: エラーを含んだ状態で保存されたスクリプトは、Eclipse ベースの LotusScript® エディタでのみ編集することができます。 エラーを含んだバージョンは Notes ベースの LotusScript エディタでは使用できません。 Notes ベースのエディタでスクリプトを開くと、エラーを含まない状態で保存された最後のバージョンが表示されます。
スクリプトにエラーが含まれている場合は、デフォルトで終了時にメッセージが表示されます。 スクリプトを保存する場合は [はい]、編集を再開する場合は [いいえ] を選択します。

エラーを含むスクリプトの保存時にプロンプトを出さないようにするには、以下のようにします。

手順

  1. [ファイル] > [プリファレンス] をクリックします。
  2. [Domino Designer] を展開して、[LotusScript エディタ] をクリックします。
  3. [LotusScript エラーがある場合は保存時にプロンプトを出す] をクリアします。
  4. オプション: エラーを含む状態で保存する場合は、最後の有効なスクリプトのバイナリコードを削除することもできます。 これを行うには、[エラーを修正せずに保存する際に既存のオブジェクトコードを削除する] を選択します。