エージェント、ライブラリ、Web サービス用の Java™ インターフェースは、ソースファイルを管理し、エディタを起動します。
Java エージェント、ライブラリ、Web プロバイダ、Web コンシューマには、以下のものが含まれています。
- 名前とファイルパス (myjlib in ¥¥local¥myapp.nsf など)。
- 内容。 これは、要素内のリソースとソースファイルをツリーで表現したものです。 ファイルを右クリックすることにより、以下を行うことができます。
- ファイルを開く (、[Ctrl] + [E]、[F3]、またはダブルクリック)
- ファイルのコピー ( または [Ctrl] + [C])
- コピーしたファイルの貼り付け ( または [Ctrl] + [V])
- ファイルの削除 ( または [Delete] キー)
- ファイルの名前変更 (リファクタリング時) ( または [Alt] + [Shift] + [R])
- [新規 Java ファイル] ボタン。
このボタンにより、新規 Java ソースファイルを作成するためのダイアログが起動します。 このダイアログは、ソースフォルダを指定できないという点を除いて
、Java パースペクティブと同じです。
- [インポート] ボタン。このボタンにより、Java ソースファイル、Java アーカイブ、スクリプトライブラリ、Web サービスプロバイダまたはコンシューマ (Web サービスのみ)、Java リソースファイル、WSDL ファイル (Web サービスのみ) をインポートするためのダイアログが起動します。
- [エクスポート] ボタン。このボタンにより、Java リソースファイルをエクスポートするためのダイアログが起動します。
- [WSDL のエクスポート] ボタン。このボタンにより、WSDL をエクスポートするためのダイアログが起動します (Web サービスのみ)。
- [すべてコンパイル] ボタン。このボタンにより、要素内のすべてのソースファイルがコンパイルされます。
- 画面下部の [プロパティ] タブ。
- エージェントの場合、エージェント、コメント、トリガー、ターゲット、基本クラス、デバッグ情報の組み込み、さまざまなオプションの名前を指定したり変更したりすることができます。 [セキュリティ] をクリックして、[Web ユーザーで実行]、[代理で実行]、[実行時セキュリティレベル]、[デフォルトアクセス] を変更できます。 [文書の選択] をクリックして、エージェントが実行時に処理する文書を指定する照会を作成します。 照会の作成方法の詳細については、LotusScript® エディタの資料を参照してください。
- ライブラリの場合、ライブラリ、コメント、基本クラスの名前を指定したり変更したりすることができます。
要素に含まれているファイルの編集中は、要素を開いたままにしておく必要があります。
要素に含まれているファイルが開いている間に要素を閉じる場合は、確認のためのプロンプトが出されます。
要素に対して行った変更を保存する必要があります ( または [Ctrl] + [S])。
変更を保存していない要素を閉じようとすると、プロンプトが出されます。 この変更には、貼り付けられたファイルやインポートされたファイルも含まれます。 JAR ファイルを貼り付けたりインポートしたりしても、ビルドパスに JAR が追加されます。