コンパイルと保存

ファイルをコンパイルして保存することができます。

このタスクについて

以下の手順を実行します。

手順

  1. [すべてコンパイル] ボタンをクリックして、要素内のすべての変更済みファイルをコンパイルします。
  2. [ファイル] > [保存] ([Ctrl] + [S]) をクリックして、要素内のすべての変更済みファイルを保存します。 1 つのファイルを保存するには、そのファイルを閉じて、[リソースの保存] 照会に対して [はい] で返答します。 ファイルを保存すると、コンパイルされます。

    この要素と、変更した各ファイルを保存する必要があります。ファイルを保存するたびに要素を自動的に保存するには、[ファイル] > [プリファレンス] > [Domino Designer] > [Java エディタ] をクリックし、[個別の Java ソースの保存時に Java 設計要素を自動保存する] にチェックマークを付けます。

  3. エラーを含むファイルを保存しようとすると、ダイアログが表示されます。 保存操作を続行するには、[はい] をクリックします。 保存しない場合は、[いいえ] をクリックします。
  4. エラーを含むエージェント、ライブラリ、Web プロバイダ、Web コンシューマを閉じようとすると、エラーを含むファイルをリストしたダイアログが表示されます。 保存して閉じる操作を続行するには、[保存][すべて閉じる] の順にクリックします。 エラーを含むファイルを保存しないで閉じるには、 [保存しないで閉じる] をクリックします。 エージェントまたはライブラリに戻るには、[キャンセル] をクリックします。

次のタスク

エラーにはフォルダ階層内で赤い枠の中に X が表示されてフラグが付きます。 具体的なエラーは、画面下部の [問題] ビューにリストされます。 エラーの説明を展開してダブルクリックすると、エラーを含むファイルが開きます。

プロンプトをオフにするには、[ファイル] > [プリファレンス] > [Domino Designer] > [Java エディタ] をクリックして、[Java エラーがある場合は保存時にプロンプトを出す] をクリアします。

エージェント、プロバイダ、コンシューマが、エラーを含む Java™ ライブラリを参照すると、ランタイムは [クラスが見つかりません] 例外で失敗します。