カスタムコントロールに組み込む編集可能領域を定義します。 編集可能領域とは、カスタムコントロールが XPage に配置されているときにユーザーが変更できる領域です。 編集可能領域以外に分類される他のすべての領域は読み取り専用であり、変更できません。
カスタムコントロールに編集可能領域を挿入するには、他のユーザーインターフェース (UI) コントロールを挿入するのと同様に、[作成] メニューを使用するか、[コントロール] パレットから編集可能領域コントロールをドラッグします。
編集可能領域 (コールバックコントロールとも呼ばれます) には、固有のファセット名があります。 ファセット名は、実行時に編集可能領域に UI コントロールを表示する方法を決定します。 ファセット名は、静的にすることも計算結果にすることもできます。 ファセット名が静的である場合、編集可能領域に追加できる UI コントロールは 1 つのみです。 複数の UI コントロールを追加する場合、表などのコンテナコントロールを追加し、そこに UI コントロールを追加します。 ファセット名が計算結果である場合、表示する UI コントロールを動的に決定できます。