カスタムコントロールの編集可能領域へコントロールを追加します。 これらのコントロールのプロパティは、XPages に追加するその他のコントロールのプロパティを設定するのと同様に、[プロパティ] ビューで設定できます。 また、実行時に値を計算する場合、編集可能領域内のコントロールのファセット名を変更することもできます。
始める前に
注: 編集可能領域にある緑色の丸のイメージは、まだ編集可能領域に UI コントロールを追加していないことを意味します。 UI コントロールを追加するとすぐに、このイメージは消えます。
カスタムコントロールの編集可能領域に UI コントロールを追加するには、以下のステップを実行します。
手順
- カスタムコントロールを含む XPage を開きます。
- カーソルをカスタムコントロールの編集可能領域内に移動します。
- 、、、 をクリックして、UI コントロールを選択します。
- 実行時に編集可能領域の値を計算する場合は、編集可能領域への UI コントロールの挿入をすべて終わるまで続行してください。
- UI コントロールごとに、[プロパティ] ビューで [ファセット] タブをクリックし、[ファセット名] フィールドにファセットの名前を入力します。
- 編集可能領域のファセット名が静的である (計算されない) 場合、デフォルトで UI コントロールは同じファセット名になります。 ファセット名を変更すると、UI コントロールは実行時に編集可能領域に表示されなくなります。
- ファセット名が計算結果である場合、作成したスクリプトの条件に合うようにファセット名を変更して、実行時に編集可能領域のファセット名の値を計算します。
- をクリックして、変更を保存します。
次のタスク
[ソース] タブ
または
[設計] タブのいずれかで
[コントロール] パレットから UI コントロールを
ドラッグして編集可能領域にドロップすることにより、UI コントロールを編集可能領域に
追加することもできます。