プロパティを設定する

プロパティは XPage とコントロールを定義します。

プロパティは、エディタの下のウィンドウに 表示されます。 表示されるプロパティは、 エディタでフォーカスされているコントロールのものです。 ただし、すべてのコントロールからフォーカスが外れている場合は、XPage の プロパティが表示されます。

コントロールまたは XPage のすべてのプロパティのカテゴリ別リストに アクセスするには、[プロパティ] タブの下にある [すべてのプロパティ] を 選択します。 ここには、プロパティが 階層付きのタグ名で示されます。 設計されたユーザーインターフェースでプロパティのサブセットに アクセスするには、[プロパティ] タブと [イベント] タブの下でその他の選択を行います。そこでは、プロパティに記述名でアクセスします。

プロパティに値を割り当てるには、以下のようにします。 XML ソースでは、プロパティが、 コントロール要素の属性とコンテンツとして表示されます。 例えば、 ここに示す inputText (編集ボックス) コントロールには、 属性として idvalue というプロパティが 定義されています。
<xp:inputText id="inputText1" value="#{document1.subject}"></xp:inputText>
ここで、value プロパティは、以下のように コントロール定義のコンテンツとして定義されています。
<xp:inputText id="inputText1">
	<xp:this.value>
		<![CDATA[#{javascript:return document1.getItemValueString("subject")}]]>
	</xp:this.value>
</xp:inputText>
動的プロパティは、以下のように計算されます。 編集ウィンドウのラジオボタンを使用して、いずれかを選択します。