パラメータの使用

パラメータを使用するには、コンポーネントインターフェースと XPage インターフェースの両方での作業が必要です。

手順

  1. コンポーネントインターフェースの [パラメータ] タブの [追加] ボタンを使用して、コンポーネントにパラメータを追加します。
  2. 以下のいずれかの方法で、XPage のパラメータにアクセスします。
    • サーバースクリプトで、以下のグローバルオブジェクトを指定できます。ここで、name は、コンポーネントパラメータの名前です。
      componentParameters.name
    • サーバースクリプトで、XSPContext オブジェクトの以下のメソッドを使用できます。
      getComponentParameter(name:string) : any
setComponentParameter(name:string, value:any) : void
    • コントロールの [データ] タブで、パラメータをコントロールにバインドできます。 [詳細] をクリックして [コンポーネントパラメータ] を選択し、パラメータを指定します。

次のタスク

XSPContext オブジェクトには、コンポーネントを処理するための以下の追加のメソッドがあります。 
getComponentInstanceId() : string
getComponentMode() : string
isComponent() : boolean
setComponentMode(mode:string) : void
setComponentMode(mode:string, cancel:boolean) : void
使用できるモード値は、view、edit、help です。
親トピック: XPage のコンポーネントの操作