このアプリケーションページコントロールへの切り替え前 (表示される直前) に JavaScript コードをアクティブにします。
<xp:eventHandler event="onBeforeTransitionIn" attributes>content</xp:eventHandler>
これは、アプリケーションページコントロール間で切り替えが行われたときに発生するイベントです。
切り替えイベントのシーケンスは、定義された順序で起動されます。例えば、2 つのアプリケーションページコントロール page1 と page2 があり、現在は page1 が表示されているとします。page2 に切り替えるボタンをクリックすると、まず切り替えイベントが page1 onBeforeTransitionOut、page2 onBeforeTransitionIn の順に起動され、その後、page2 が表示されます。
次に、切り替えイベントが page1 onAfterTransitionOut、page2 onAfterTransitionIn の順に発生します。
切り替え (イン) イベントは、表示しようとしているページのコンテンツを用意するために使用できます。一方、切り替え (アウト) イベントは、ページがもう表示されないため不要になったコンテンツをクリーンアップするのに使用される可能性があります。
例えば、ページの表示中に実行されるアニメーションがある場合は、ページを表示するときにそのアニメーションを開始し、ページを非表示にするときにアニメーションを停止するようにします。これにより、他のページの実行速度を遅くする可能性があるリソース消費は、それ以上発生しなくなります。
<xe:appPage id="allDocuments" pageName="allDocuments">
<xp:eventHandler event="onBeforeTransitionIn"
submit="false">
<xe:this.script><![CDATA[console.log('onBeforeTransitionIn allDocuments');]]></xe:this.script>
</xp:eventHandler>
</xe:appPage>