firebugLite - Firebug Lite

ランタイムページで Firebug Lite を有効にします。

カテゴリ

拡張ライブラリ

構文

<xe:firebugLite attributes>content</xe:firebugLite>

表 1. 必須プロパティ
プロパティ	説明
id	デフォルトは `firebugLite1`、`firebugLite2` などです。
url	Firebug Lite スクリプトのロケーションを指定します。デフォルトは、拡張ライブラリに同梱のスクリプトです。

表 2. すべてのプロパティ
カテゴリ	プロパティ
basics	binding、id、loaded、rendered、rendererType、url
styling	disableTheme、themeId

使用法

Firebug Lite は、Web ページ用のデバッガです。 http://getfirebug.com/firebuglite を参照してください。

一般的に、このコントロールはページの上部に配置します。アプリケーションレイアウトと併せてカスタムコントロールを使用する場合は、このコントロールをカスタムコントロールの上部に配置してください。

例

以下のページは、セッションスコープ変数 firebug の値が true の場合に Firebug Lite を有効にします。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<xp:view xmlns:xp="http://www.ibm.com/xsp/core" xmlns:xe="http://www.ibm.com/xsp/coreex">
	<xe:firebugLite loaded="${javascript:sessionScope.firebug==true}"></xe:firebugLite>
...
</xp:view>