Year 関数 (LotusScript 言語)

構文

Year ( dateExpr )

要素

dateExpr

次のいずれかの式。

• String 型または Variant 型の有効な日付/時刻の文字列。

  Notes または Domino で日付/時刻の文字列に 2 桁の年数を使用すると、LotusScript® は 50 から 99 を 1950 年から 1999 年、00 から 49 を 2000 年から 2049 年として解釈します。

  SmartSuite® では、LotusScript による年数の解釈が異なります。 詳しくは、SmartSuite 製品のオンラインヘルプで「西暦 2000 年対応」のトピックを参照してください。

• DataType 7 (Date/Time) の Variant 型の値を持つ数式。
• 有効な日付である -657434 (西暦 100 年 1 月 1 日) から 2958465 (西暦 9999 年 12 月 31 日) の範囲内の数値。
• NULL。

戻り値

Year は 100 から 9999 の範囲の整数を返します。

戻り値のデータ型は DataType 2 (Integer) の Variant 型です。

Year(NULL) は NULL を返します。

クロスリファレンス

式言語の @Year 関数

例