LotusScript とは

LotusScript® は、埋め込み型の BASIC スクリプト言語の一種です。強力な言語拡張機能を備えており、IBM® ソフトウェアアプリケーション単体で、複数の ソフトウェアアプリケーションにわたって、オブジェクト指向型アプリケーションを開発できます。LotusScript を使用すると、従来のマクロよりもはるかに広い範囲のロケーションとイベントに対して、より複雑なスクリプトを配置できます。LotusScript とその開発ツールセットは、ソフトウェアがサポートする全プラットフォーム (Windows、AIX®、Linux など) 上の アプリケーションで、共通のプログラミング環境を提供します。 次の製品で利用できます。

LotusScript は、豊富な機能を備えています。定義済みのオブジェクトクラスが、ソフトウェアとのインターフェースとなります。これらの製品は、ユーザースクリプトのコンパイルとロードを監視し、より効率的なコーディングができるように自動的にクラス定義をインクルードします。LotusScript は、以下の機能を提供することにより、ソフトウェアの開発機能を拡張します。

スクリプトを記述、デバッグ、実行する環境は、使用する ソフトウェアアプリケーションによって異なります。使用する製品のプログラミング環境の詳細については、その製品のマニュアルを参照してください。