LBound 関数 (LotusScript 言語)

配列の 1 つの次元の下限値を返します。

構文

LBound ( arrayName [ , dimension ] )

要素

arrayName

配列の名前。

dimension

オプション。配列の次元を表す整数値です。既定は 1 です。

戻り値

LBound 関数は Integer 型を返します。

使用法

dimension の既定値は 1 です。

固定長配列を宣言するか、ReDim ステートメントを使用して動的配列の次元を定義すると、LotusScript® によって各配列の次元の下限値が設定されます。

配列次元の既定の下限値は Option Base の設定に応じてゼロまたは 1 となります。