文字列配列の全メンバを連結し、文字列を返します。配列の要素は、区切り文字またはスペース文字 ("") で区切ります。
Join( sourceArray , [delimiter])
sourceArray
連結する部分文字列を含む 1 次元配列です。sourceArray は文字列配列でも Variant 型の配列でも可能です。sourceArray が Variant 配列の場合は、非文字列要素が文字列に変換されます。
delimiter
オプション。連結した文字列のための区切り文字を示す文字列です。
sourceArray の要素間を区切り文字で区切った文字列を返します。区切り文字が指定されていないときはスペース文字 (" ") が区切り文字として使用されます。
Join 関数は、sourceArray の一連の要素を収容する文字列を作成します。次に sourceArray を繰り返します。処理の繰り返しの際には sourceArray の次の要素を必要に応じて文字列に変換し、連結文字列に追加します。sourceArray に要素が残っている場合は、連結した文字列の最後に区切り文字 (" " または指定した値) が追加され、連結が続けられます。sourceArray のすべての要素が連結されると、連結された文字列が返されます。
Join は次の場合にランタイムタイプの型の不一致をスローします。
配列が 1 次元でない場合は、不正な次元数のランタイムエラーが起こります。
渡された配列に、null に設定された要素が含まれていたり、区切り文字に null が指定されていると、不正な Null の使用ランタイムエラーが起こります。
式言語の @Implode 関数