文字列が指定されたリストのリストタグかどうかを調べます。
IsElement ( listName ( stringExpr ) )
listName
定義したリストの名前。
expr
任意の式。
IsElement 関数は、stringExpr が listName 内の何かのリストタグならば TRUE (-1) を返します。そうでない場合は FALSE (0) を返します。
listName が定義されたリストの名前でない場合はエラーとなります。
expr が数式のときは、まずその値が文字列に変換されます。stringExpr と expr は同じであるため、同期します。
文字セットがシングルバイトの場合は、Option Compare によってリスト名の大文字/小文字を区別するかどうかが決まります。例えば、Option Compare Case が有効な場合、「ListA」と「Lista」は異なる名前と見なされます。逆に Option Compare NoCase が有効である場合、これらの名前は同じと見なされます。文字セットが 2 バイト (全角) の場合、リスト名の大文字と小文字、全角と半角は常に区別されます。