LotusScript® のサブルーチンまたは関数を呼び出します。
Call subOrFunction [ ( [ argList ] ) ]
subOrFunction [ argList ]
subOrFunction ( argPassedByVal )
returnVal = function [ ( [ argList ] ) ]
subOrFunction
サブルーチンまたは関数の呼び出しに使用する名前です。
argList
呼び出されるサブルーチンや関数に使用する、カンマで区切られた引数のリストです。
argPassedByVal
呼び出されるサブルーチンや関数に値渡しされる 1 つの引数です。
function
呼び出される関数の名前です。
returnVal
関数の戻り値が入っている代入変数です。
Call キーワードを使用するときは、引数のリストをカッコで囲みます。引数がない場合、空のカッコは省略できます。
Call キーワードを省略すると、カッコについて次の規則が適用されます。
サブルーチンを呼び出すと、戻り値はありません。
LotusScript は、式の中に関数呼び出しがあると、関数の戻り値を使用します。呼び出しは、関数の戻り値のデータ型が正しければ、式のどこにでも使用できます。ただし、Call キーワードを使用する関数呼び出しは値を返さず、式の中には使用できません。
組み込み関数の呼び出しの戻り値は、常に使用されます。その戻り値は式に使用しなければなりません。また Call キーワードは使用できません。
関数が配列、リスト、またはコレクションを返す場合、次の規則に従って、その関数への参照にサブスクリプトを含めることができます。