Java™ クラスで表を処理する

リッチテキストアイテム内の表にアクセスするには、RichTextNavigator メソッドを RichTextItem.RTELEM_TYPE_TABLE と RichTextItem.RTELEM_TYPE_TABLECELL の型と一緒に使用します。 表内のセルにアクセスするには、RichTextNavigator メソッドを RichTextItem.RTELEM_TYPE_TABLECELL の型と一緒に使用します。表を作成するには、appendTable メソッドを RichTextItem 内で使用します。表を作成した後、その表にアクセスするにはリッチテキストアイテム内で移動しなければなりません。

表にアクセスしたら、NotesRichTextTable クラスを使用して、行の追加行の削除表の削除を実行したり、次のプロパティを使用することができます。

プロパティ

データ型

説明

getAlternateColor

ColorObject

代替の色スタイルです。このプロパティは、setAlternateColor を使用して設定します。 Style と共に使用します。

getColor

ColorObject

主となる色スタイルです。このプロパティは、setColor を使用して設定します。 Style と共に使用します。

getColumnCount

int 型

表中の列数です。

isRightToLeft および setRightToLeft

boolean 型

表を右から左に読む場合は true です。

getRowCount

int 型

表中の行数。

getRowLabels および setRowLabels

String ベクトル

タブ付きの表に表示される、行ごとのラベルです。

getStyle および setStyle

int 型

表の色スタイルです。Color および AlternateColor と共に使用します。