LotusScript® のクラスで文書リンクを処理する

リッチテキストアイテムの文書リンクにアクセスするには、NotesRichTextNavigator メソッドを RTELEM_TYPE_DOCLINK 型とともに使用します。リッチテキストアイテムに文書リンクを作成するには、NotesRichTextItem の AppendDocLink を使用します。文書リンクを作成した後、その文書リンクにアクセスするにはリッチテキストアイテム内で移動しなければなりません。

文書リンクにアクセスすると、NotesRichTextDocLink クラスを使用して文書リンクを削除したり、次のプロパティを使用することができます。

プロパティ

データ型

説明

DbReplicaID

String

(読み書き可能) 参照先データベースのレプリカ ID。

DisplayComment

String

(読み書き可能) 文書リンクのコメントテキスト。

DocUNID

String

(読み書き可能) 参照先文書のユニバーサル ID。

HotSpotText プロパティ

String

(読み書き可能) ホットスポット文書リンクの場合、文書リンクを示すテキスト。

HotSpotTextStyle プロパティ

NotesRichTextStyle

(読み込み専用) ホットスポット文書リンクの場合、文書リンクを示すテキストのスタイル。スタイルを設定するには、SetHotSpotTextStyle メソッドを使用します。

ServerHint

String

(読み書き可能) 参照先データベースを含むサーバーの名前。

ViewUNID

String

(読み書き可能) 参照先ビューのユニバーサル ID。