Java™ クラスで文書リンクを処理する

リッチテキストアイテム内の文書リンクにアクセスするには、RichTextNavigator メソッドを RichTextItem.RTELEM_TYPE_DOCLINK の型と一緒に使用します。リッチテキストアイテム内に文書リンクを作成するには、RichTextItem で appendDocLink を使用します。 文書リンクを作成した後、その文書リンクにアクセスするにはリッチテキストアイテム内で移動しなければなりません。

文書リンクにアクセスすると、RichTextDocLink クラスを使用して文書リンクを削除したり、次のプロパティを使用することができます。

プロパティ

データ型

説明

getDBReplicaID および setDBReplicaID

String

参照先データベースのレプリカ ID です。

getDisplayComment および setDisplayComment

String

文書リンクのコメントテキストです。

getDocUnID および setDocUnID

String

参照先文書のユニバーサル ID です。

getHotSpotText property および setHotSpotText プロパティ

String

ホットスポット文書リンクの場合は、その文書リンクを表すテキスト。

getHotSpotTextStyle プロパティ

RichTextStyle

ホットスポット文書リンクの場合は、その文書リンクを表すテキストのスタイル。スタイルを設定するには、setHotSpotTextStyle メソッドを使用します。

getServerHint および setServerHint

String

参照先データベースが保存されているサーバーの名前です。

getViewUnID および setViewUnID

String

参照先ビューのユニバーサル ID です。