ユーザーがクライアント上にレプリカスタブを作成しても、スケジュールに従って文書をコピーしない場合があります。この場合、手動で複製してレプリカに文書をコピーする必要があります。
スケジュールされた複製によってレプリカスタブに文書をコピーするとします。この場合、レプリカスタブが保存されているサーバーが複製元サーバーから文書をコピーするためには、複製元サーバーのレプリカにある ACL に [読者] 以上のアクセス権が必要です。
スケジュールされた複製によってサーバー上のレプリカスタブに別のサーバー上のレプリカから文書をコピーするとします。この場合、レプリカが保存されているサーバーとレプリカスタブが保存されているサーバーとの間に接続文書が必要です。接続文書が存在し、正しく設定されているかどうか、Domino® システム管理者にお問い合わせください。
複製元や複製先サーバーのレプリカで複製が使用できないように設定されている場合、レプリカスタブにコピーすることはできません。データベースの複製が使用できるかどうかを確認するには、[複製を許可しない] オプションが選択されていないかどうかを調べます。このオプションは、Notes クライアントの [ファイル] - [複製] - [設定] を選択すると [その他] タブに表示されます。