データベースのレプリカは、次のような原因によりサイズが異なる場合があります。
何らかの複製の設定により、あるレプリカは文書と機能のサブセットだけをほかのレプリカから受信します。
ACL により、レプリカは複製元サーバーから受信する文書や設計要素が限定されています。
複製先サーバーが ACL 読み込みや読者名用のフィールドに追加されていないため、複製元サーバーのレプリカから受信する文書が限定されています。
ビューが、あるレプリカでは使用され、別のレプリカでは使用されていません。未使用のビューを含むレプリカのほうがサイズは小さくなります。ビューが未使用なので索引が作成されていないからです。
これらの機能が、あるレプリカでは使用され、別のレプリカでは使用されない場合は、サイズが異なるレプリカが作成される可能性があります。
Notes クライアントの [ファイル] - [複製] - [設定] を選択し、これらの複製の設定で次の点を確認します。
あるレプリカは圧縮されたのに、他のレプリカは圧縮されていません。