実行中の Notes/Domino のリリース番号を返します。
@Version
versionNumber
文字列。リリース番号が返されます。
Notes 9.0.1 Feature Pack 8 (FP8) 以降では、@Version にパラメータ (1) を指定すると、FP 番号が返ります。
パラメータに @Version(1) と指定すると、9.0.1 FP8 の場合、"8" が返ります。FP7 より以前では、"0" になります。
列式、選択式、メールエージェント式、スケジュール設定されているエージェント式で @Version を使用すると、データベースが存在する Notes/Domino サーバーまたはワークステーションのリリース番号が返されます。ほかのすべての式では、式を実行している Notes クライアントのリリース番号が返されます。
@Version で返される数値と Notes/Domino の各リリースとの対応を次の表に示します。
@Version で返される数値 |
対応する Notes/Domino のリリース |
---|---|
114 |
Notes 3.x |
136 |
Notes 4.0, 4.0x |
138 |
Notes 4.1, 4.1x |
145 |
Notes 4.5, 4.5x |
147 |
Notes 4.6 |
166 |
Notes 5.0, 5.0x |
190 |
Notes 6.0, 6.0.1 |
191 |
Notes 6.0.2 |
194 |
Notes 6.0.3, 6.5 |
198 |
Notes 6.5.5 |
199 |
Notes 6.5.6 |
256 |
Notes 7.0 |
261 |
Notes 7.0.1 |
265 |
Notes 7.0.2 |
266 |
Notes 7.0.3 |
307 |
Notes 8.0 |
322 |
Notes 8.0.1 |
323 |
Notes 8.0.2 |
359 |
Notes 8.5 |
368 |
Notes 8.5.1 |
400 |
Notes 9.0 |
405 |
Notes 9.0.1 |
450 |
Notes 10.0,10.0.1 |
451 |
Notes 11.0 |
452 |
Notes 11.0.1 |
461 |
Notes 12.0 |
470 |
Notes 12.0.1 |
475 |
Notes 12.0.2 |
485 |
Notes 14.0 |
次の点に注意してください。
LotusScript® NotesSession クラスの NotesBuildVersion プロパティ
LotusScript NotesSession クラスの NotesVersion プロパティ
Java™ Session クラスの NotesVersion プロパティ