サーバーとファイル名で指定されたデータベースに対する現在のユーザーのアクセスレベルを調べます。
@V4UserAccess( server : file )
server
文字列。サーバーの名前。ローカルコンピュータの場合は空の文字列 ("") を使用します。
file
文字列。データベースのパスとファイル名です。データベースのパスとファイル名は、使用するオペレーティングシステムに適した形式を使用して指定します。
level ; create ; delete
文字列リスト。
レベル |
ユーザーのアクセスレベル |
---|---|
1 |
[投稿者] |
2 |
[読者] |
3 |
[作成者] |
4 |
[編集者] |
5 |
[設計者] |
6 |
[管理者] |
[このデータベースのレプリカはすべて共通のアクセス制御リストを用いる] が有効になっていないローカルデータベースでは、@V4UserAccess は常に 6; 1; 1 を返します。データベースに対する現在のユーザーのアクセス権が [なし] の場合は、「操作を実行する権限がありません」というメッセージが表示されます。
この関数は列式、選択式、サーバー上で実行されるエージェント (メールエージェントとスケジュールが設定されているエージェント) では使用できません。
@V4UserAccess( "Galactica//Space//Federation" : "dsource¥¥lookup.nsf" )
@V4UserAccess("":"¥¥Notes¥¥Data¥¥customer.nsf")
@V4UserAccess( @DbName )
LotusScript® NotesDatabase クラスの QueryAccess メソッド
LotusScript NotesDatabase クラスの CurrentAccessLevel プロパティ
Java™ Database クラスの queryAccess メソッド
Java Database クラスの CurrentAccessLevel プロパティ