LotusScript® と Domino にようこそ!「LotusScript の学習」は、LotusScript 言語を Domino で使用する方法を紹介する 3 つのレッスンから構成されています。各レッスンの内容は次のとおりです。
- スクリプトの作成とテストを行うための手順。
- スクリプトの各行の説明。
- 学習した内容を活用するためのチャレンジ。
- チャレンジの解答例。
各レッスンは、読者がある程度 Domino アプリケーションの開発経験があり、前のレッスンを終了しているものと想定しています。
レッスンを始める前に
各レッスンではサンプルのディスカッションデータベースを使用するため、最初に作成しておきます。
- Domino Designer を開きます。
Notes クライアントを実行中の場合は、ブックマークバーの [LDomino Designer] アイコンをクリックすると起動できます。
- [ファイル] - [データベース] - [作成] を選択します。
- [サーバー] には「Local」を指定します。
- ここでは「Learning LotusScript」とタイトルを入力します。
- ファイル名は「Learning LotusScript.nsf」のままにします。
- テンプレートの一覧が表示されたら、次の手順に進みます。テンプレートの一覧が表示されない場合は、[テンプレートサーバー] を選択し、テンプレートが保存されているサーバーを選択します。
- [ディスカッション - Notes &
Web (R5.0)] テンプレートを選択します。
- [テンプレートを引き継いで設計] の選択を解除します。
- [OK] をクリックします。
新しく作成したデータベースが設計ペインに設計カテゴリの一覧と共に表示されます。個々のフォームやビューといったデータベースの設計要素は、ワークペインに表示されます。それではレッスン 1 に進みましょう。